外国為替取引は相対取引のため
原則として「売りたい人」と「買いたい人」がいるかぎり
24時間いつでも取引可能。
為替市場は、月曜日の早朝、ウエリントン市場から始まって
東京市場、ロンドン市場を経てニューヨーク市場のクローズまで
24時間取引することができるのです。
東京、ロンドン、ニューヨークの三大市場を中心に、
1日1兆5000億ドルもの取引量を誇る「最大の金融マーケット」となっています。
外国為替取引は相対取引のため
原則として「売りたい人」と「買いたい人」がいるかぎり
24時間いつでも取引可能。
為替市場は、月曜日の早朝、ウエリントン市場から始まって
東京市場、ロンドン市場を経てニューヨーク市場のクローズまで
24時間取引することができるのです。
東京、ロンドン、ニューヨークの三大市場を中心に、
1日1兆5000億ドルもの取引量を誇る「最大の金融マーケット」となっています。
【外国為替市場取り引きは目にできない】
外国為替とは異なる通貨を交換することでしたね。
日本の「円」や米国の「ドル」等を商品と例えて考えれば理解しやすいと思います。
食べ物や洋服を買うのと同じように、
米ドルを円で買ったりすることを外国為替取引といいます。
こういった取引を行っている外国為替市場ってどこにあるのでしょうか。
実は、外国為替市場取引が行われている場所は存在しないのです。
いわゆる相対(あいたい)取引というもので、
銀行や証券等の金融機関が、インターネットや電話等を通し
為替取引を1対1で行っており、
これを総称して「インターバンク取引」といわれています。
反対に、わたしたち一般消費者や企業などが参加しているインターバンク市場を
金融機関との取引を総称して、「 対顧客市場」 といいます。
外国為替市場で、通貨の動向に影響を
与える要因は数多く存在します。
オールイングランドのサッカーチームが、
国際試合に負けたから英国のポンド安の要因だと
言われたりもするんです。
天候でさえ、通貨動向を説明する要因にしかねません。
プロのディーラーは、一日中相場を示すスクリーンと
にらめっこをしながら大きなお金を動かしていますので、
時には冗談を言ったりして、気分転換を図る必要があるのでしょうか(笑)。
しかし、ロンドンの金融街シテイでは、
極めて普通の事なんですが、昼間からビールジョッキやワイングラスを片手に
午前中の取引や情報交換を行っている姿がみられます。
となると、ディーラーっていつも息抜きをしているんでしょうか・・・(笑)。
真面目に、大きくかかわる要因を挙げてみますが、その他、
数多く存在する要因にいつも敏感でいたいものです。
為替市場の取引の中で、輸出入といった
いわゆる実需の取引が占める比率は数%と、実はあまり多くありません。
市場取引で圧倒的なシェアを持つのは国際資本取引。
国際資本は金利差を求めて市場を駆け巡ります。
時には、円のような低金利通貨を借り入れ、売却してドルを買う。
その買い入れたドルを、例えば米国国債のようなドル資産で運用を
行うような取引を組んだりします。
このような取引は金額が大きく、市場で行われると、
市場レートを一方的に動かすことになります。
相場が大きく変動するのには、
歴史的には米国主導による通貨政策が大きな影響を与えているといえます。
・1971年8月
ニクソンショックの結果、
円は360円から308円まで切り上げられました。
・1978年10月
カーターショックドルが180円を割りこんだときに
ドル防衛策が発表され、1ヶ月後には197円まで
ドルは一気に値を戻しました。
・1979年4月
220円近くまでドルが上昇し、約20%の下げ幅となリました。
・1979年10月
連邦準備制度理事会議長に就任したボルカー議長の
政策によりドル金利の上昇が、ドルを為替市場で
サポートする形となりました。
・1985年
プラザ合意は、ニューヨークのプラザホテルで主要五カ国が、
高すぎるドルの是正を合意した通貨調整でしたが、
これも米国主導で行われたものです。
円は、240円台から1987年の2月には
半分の120円にまで上昇しました。
短期間の間に相場が大きく変動するのは、
歴史的には、米国主導による通貨政策が大きな影響を与えています。