相場が大きく変動するのには、
歴史的には米国主導による通貨政策が大きな影響を与えているといえます。
・1971年8月
ニクソンショックの結果、
円は360円から308円まで切り上げられました。
・1978年10月
カーターショックドルが180円を割りこんだときに
ドル防衛策が発表され、1ヶ月後には197円まで
ドルは一気に値を戻しました。
・1979年4月
220円近くまでドルが上昇し、約20%の下げ幅となリました。
・1979年10月
連邦準備制度理事会議長に就任したボルカー議長の
政策によりドル金利の上昇が、ドルを為替市場で
サポートする形となりました。
・1985年
プラザ合意は、ニューヨークのプラザホテルで主要五カ国が、
高すぎるドルの是正を合意した通貨調整でしたが、
これも米国主導で行われたものです。
円は、240円台から1987年の2月には
半分の120円にまで上昇しました。
短期間の間に相場が大きく変動するのは、
歴史的には、米国主導による通貨政策が大きな影響を与えています。